Q&A(よくある質問と回答)

  • 調査対象者用Q&A
  • モデル事業者・対象工務店等用Q&A
Q1活動量計の電池マークが点滅しています。どうすればいいですか?
Q2今回初めて調査をしました。次の調査はいつになりますか?
Q3調査対象者の細かな要件について教えて下さい。
Q41世帯あたりの計測器貸出個数や調査方法を教えて下さい。
Q5測定機器の取扱いについて教えて下さい。
Q6活動量計のスイッチのオン、オフはありますか?そのまま、取り付けるだけでしょうか?(表示が消えても記録されているとの説明は受けていますが)
Q7血圧計の画面に白抜きで「未転送」と表示され、データが転送されない。
画面に白抜きで「未転送」と表示されます。「Err」又は「Err1」が表示されることがあります。
Q8活動量計画面は通常は何も表示がないとの事ですが、画面にに「APP」のような文字が出ます。
Q9測定日誌 問5 主婦が家事や子供の送り迎えをしている場合は、1:休日に印を付けるのでしょうか?
Q10改修前調査(リフォーム前)に夫婦2人で参加しましたが、改修後調査(リフォーム後)に単身赴任のため、夫が参加できません。私が1人参加でも改修後(リフォーム後)調査対象になりますか?
Q11誤って活動量計を洗濯してしまいました。どのようにすれば良いでしょうか?
Q12健康診断の受診時期は、いつまでさかのぼって良いのでしょうか? 例えば、去年の11月は・・・
Q13調査項目について教えて下さい。
Q14健康診断の内容はどのような項目があればよいのでしょうか?
Q15調査を行った場合の謝金は調査対象者一人につき、1万円/年 とありますが、具体的にはどのように計算されますか
Q16調査の計測器を同じものを買いたいのですが、型番を教えて下さい。
Q1活動量計の電池マークが点滅しています。どうすればいいですか?
A1

電池の消耗が考えられます。すみやかに事務局までご連絡ください。

Q2今回初めて調査をしました。次の調査はいつになりますか?
A2

1年後の冬を予定しております。

Q3調査対象者の細かな要件について教えて下さい。
A3

特に細かな要件は定めておりませんが、20歳以上の成人男女を対象としております。
国土交通省のスマートウェルネス住宅(SWH)等推進モデル事業で改修補助を受けるもしくは受ける予定の世帯が対象の中心となります。
2018年度冬季調査においては新規調査は改修補助対象のみ受付しております。
機器を使っての測定協力者は1世帯最大2名です。
ただし、単身世帯や、調査に協力できない止むを得ない事情がある場合は、その限りでは御座いません。
また、アンケートのみの調査協力は同居している20歳以上の成人の方にご協力をお願いしております。

Q41世帯あたりの計測器貸出個数や調査方法を教えて下さい。
A4

2018年度冬季調査においては、下記の通りです。

調査期間は、14日間、機器の貸し出しから返却までは約3週間です。
①家庭用血圧計:1台(世帯で共有ですので、測定時注意下さい)
②活動量計  :2台(2名様分)(単身世帯や調査者が1名の場合にも2台お送りさせて戴きます。)
③温湿度量計 :棚上用3台(居間・寝室・脱衣所設置)床置き用3台 計6台

上記で1セットになります。
機器の取扱いについてはHP内の調査対象者用ページ、動画をご確認ください。

例えば、4名家族で調査協力を行って頂ける場合、
血圧・活動量計・アンケート回答全てにご協力いただく方は2名様、
アンケート回答のみ2名です。

Q5測定機器の取扱いについて教えて下さい。
A5機器の取扱いについてはHP内の調査対象者用ページ、動画をご確認ください。
Q6活動量計のスイッチのオン、オフはありますか?そのまま、取り付けるだけでしょうか?(表示が消えても記録されているとの説明は受けていますが)
A6

活動量計本体に、スイッチのON/OFFはございません。何も表示されていない状態で
取り付けていただくだけで測定できます。
画面に数字以外の文字が表示されるようでしたら、事務局までご連絡をお願いいたします。

Q7血圧計の画面に白抜きで「未転送」と表示され、データが転送されない。
画面に白抜きで「未転送」と表示されます。「Err」又は「Err1」が表示されることがあります。
A7

そのまま、測定していただいても、約90回のデータは機器本体に保存されていますので、朝夕2度×2回×2人×約10日間の測定であれば未送信が続いても大丈夫です。
また、通信環境が「たまたま」悪かった場合などは、次回計測時に一緒に送信されますので大丈夫です。2~3日に1回程度通信できているか、ご確認をお願い致します。

※未送信が続いた際でも、何回も血圧測定をし直すことは行わない様にお願い致します。
 事務局までご連絡下さい。約90回分(約11日分=2度×2回/日×2人)は保存可能ですが、
 必要以上に測定しますと、本体メモリの容量が不足しますので、ご注意下さい。

※同様に、地域によっては通信に支障おこる際も、未送信の状態で、
 朝夕2度×2回×2人×11日の測定期間中は、機器本体にデータは保存され、
 返却時にデータを確認(抽出)致します。

Q8活動量計画面は通常は何も表示がないとの事ですが、画面にに「APP」のような文字が出ます。
A8

健康調査事務局までご連絡をお願いいたします。

(バッテリー異常等によりバッテリーが消耗していることが考えられます。)

新しい活動量計をお送りますので、現在お使いの活動量計は、新しい活動量計が到着するまで装着をお願いします。

新しい活動量計が到着いたしましたら、新しい活動量計の装着をお願いいたします。

2週間の計測終了後、両方の活動量計を一緒にご返送ください。(英語の文字が表示された活動量計について分かるように輪ゴムを巻く等で印をつけて戴けると助かります。)

 

 

Q9測定日誌 問5 主婦が家事や子供の送り迎えをしている場合は、1:休日に印を付けるのでしょうか?
A9

今回の調査では、家事や送り迎えなどはお仕事と同様「2:休日ではない」で回答をお願いいたします。

Q10改修前調査(リフォーム前)に夫婦2人で参加しましたが、改修後調査(リフォーム後)に単身赴任のため、夫が参加できません。私が1人参加でも改修後(リフォーム後)調査対象になりますか?
A10

改修前調査(リフォーム前)、改修後(リフォーム後)に同じお住いに住んでいて改修前調査(リフォーム前)測定調査に協力された方1名の参加でも問題ございません。

Q11誤って活動量計を洗濯してしまいました。どのようにすれば良いでしょうか?
A11

(2018年度冬季調査においては下記のようにお願いいたします)

・健康調査事務局まで「水没した」とのご連絡をお願いします。

・新しい活動量計を送りますので、本日より新しい活動量計が到着するまで、活動量測定は中止をお願いします。
 (活動量計以外の測定は継続でお願いいたします。)

・代わりの活動量計が到着後、活動量計を装着頂き、血圧測定と共に期限内に返却をお願いいたします。
(延長は行わないようにしてください)

・該当する測定日誌の余白に「活動量計水没」とご記入をお願いいたします。

・測定終了後は水没(洗濯をした活動量計)が分かるようにメモを入れていただき、新しい活動量計と一緒に返却をお願いいたします。

・水没した活動量計は殆どの場合においてデータが取得できません。

Q12健康診断の受診時期は、いつまでさかのぼって良いのでしょうか? 例えば、去年の11月は・・・
A12

同年度内です。
従って、昨年の11月は不可となります。
2018年度冬季調査においては、平成30年4月以降の健康診断結果をご提供ください。

なお、改修前調査の場合には健診結果の改修前に実施したものとなり、

改修後調査の場合には健診結果も改修後に受診したものをお願いいたします。

健診結果は任意調査ですので、未提出であっても改修補助要件に影響はありません。

また、最終提出時期が機器同梱以外の場合には2019年1月末到着となります。

(説明書や封筒にも記載の通りです)

例年より早めに期限が設定されていますので、十分ご注意ください。

Q13調査項目について教えて下さい。
A13

2018年度に収集するデータについては次の通りです。
その1 居住者が直接行うもの
【1. 実測調査項目】
 1-1. 自宅の温湿度(居間、寝室、脱衣所)
 1-2. 家庭血圧(就寝前、起床直後)
 1-3. 身体活動量

【2. 居住者向けアンケート調査項目】
 2-1. 健康関連QOL(SF-8、GHQ-12)
 2-2. 睡眠・生活習慣(PSQI、OABSS、労働生産性、食生活)
 2-3. 身体・活動(痛み、運動習慣、ソーシャルキャピタル)
 2-4. 症状・持病(アレルギー性鼻炎標準QOL、自覚症状、ICD10)
 2-5. 住まい(CASBEEすまいの健康チェックリスト)
 2-6. 住まい方(暖房使用状況、入浴、着衣量、在宅時間)
 2-7. 個人属性(年齢、性別、BMI、居住年数、学歴、世帯年収、改修動機等)
 2-8. 同居家族の健康状態 ※世帯主が代理で回答

【3. 調査日誌】
 3-1. 睡眠(起床・就寝時刻、睡眠の質)
 3-2. 活動(出勤・帰宅時刻、活動量計装着状況、血圧計測定状況)

【4. 特定健康診査等の健診結果のコピー(任意ですが極力御願い致します)】
 4-1. 体型(身長、体重、BMI、腹囲等)
 4-2. 血液(空腹時血糖、HbA1c、中性脂肪、血中コレステロール等)
 4-3. 血圧(収縮期血圧、拡張期血圧等)
 4-4. 検尿(尿糖、尿蛋白、尿酸等)
 4-5. その他(既往歴、服薬歴、心電図、胸部X線検査等)

その2 工務店等が記入するもの

建物属性、断熱仕様、光熱費(月々の電気・ガス・灯油使用量)等

Q14健康診断の内容はどのような項目があればよいのでしょうか?
A14

「特定健診」の内容が含まれていることを想定しております。
(特定健診:40歳以上の方のメタボリックシンドロームに着目した診断項目)、
①-1(基本的な項目)
○質問票(服薬歴、喫煙歴等)
○身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
○血圧測定
○理学的検査(身体診察)
○検尿(尿糖、尿蛋白)
○血液検査
・脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)
・肝機能検査(GOT,GPT,γ―GTP)
詳細な健診の項目
①-2(一定の基準の下、医師が必要と認めた場合に実施)
○心電図
○眼底検査
○貧血検査(赤血球、血色素量、ヘマトクリット値)

上記項目が各自治体の特定健診等の基本項目に含まれていない場合は、各自治体指定の基本項目のみの受診で構いません。

Q15調査を行った場合の謝金は調査対象者一人につき、1万円/年 とありますが、具体的にはどのように計算されますか
A15

2018年度冬季調査においては下記のようになります。

今回の調査でアンケート回答・血圧測定等作業への謝金として、5,000円/人(1世帯最大2名)
健診データ提出への謝金(健診受診補助に相当)として、5,000円/人(上記と同一の方が定められた期限内提出の場合)
合計1万円/人になります。

血圧などの測定調査を行わない同居者の方は、
任意の同居者アンケートへの回答への謝金として、1,000円/人になります。

なお、来年度についての扱いは来年度にご説明いたします。

Q16調査の計測器を同じものを買いたいのですが、型番を教えて下さい。
A16

血圧計 オムロンHEM-7251G
活動量計 オムロンHJA-750C
温湿度計 T&D TR-72wf及び温度計TR-51A
なお、血圧計及び活動量計ともに一般の方向けの商品ではございません。

温湿度計及び温度計は一般の方も購入できますが温度計はデータ取得のための機器が別途必要になります。

機器によっては通信モジュールを内蔵しており月々の通信費等がかかります。

Q1昨年以前に改修前調査を行い改修工事を行いました。改修後調査はいつまでに行う必要がありますか?
Q2調査体制について
Q3調査事業者の業務内容について
Q4普及・啓発事業者の業務について
Q5(3)-1:モデル事業者を構成する工務店等の役割
Q6(3)-2:モデル事業者の役割
Q7(3)-3:モデル事業者所属の専門家の役割
Q8協議会の構成員が一社増えました。 構成員の追加申請をしたいのですがどのような手続きをすればよいでしょうか?
Q9改修工事では、どの程度補助が出ますか?
Q10平成30年度に改修補助申請を行う場合、冬季の調査を受けた後でなければ申請できないのでしょうか?
Q11平成30年度健康調査の募集の締め切りはいつになりますでしょうか?
Q12申請などに出す名称は協議会名の方がよいでしょうか。それとも代表している私どもの会社名の方がよろしいでしょうか。
Q13シンポジウムで調査の説明映像が放映されていましたが、この映像をお借りすることは可能でしょうか。
Q14調査対象になる方への「同意書」の雛形はあるのでしょうか?
Q15住宅所有者と住人が違う場合でも、調査対象者となりますか?
例:所有=親、住人=息子夫婦
*(調査事業ではないかもしれませんが)上記の場合、改修工事補助対象となるのでしょうか?
Q16改修事業の対象者でない場合は、1回のみの調査協力で良いのでしょうか?
Q17改修後にA基準を満たさない物件や改修前に既にA基準を満たしている物件については、健康調査を行わないということでしょうか?
Q18工務店アンケートについて
Q1昨年以前に改修前調査を行い改修工事を行いました。改修後調査はいつまでに行う必要がありますか?
A1

改修後調査は平成30年度(2018年度)冬季調査の期間内に実施して下さい。改修後調査の発送時期は平成30年12月中旬発送または平成31年1月上旬~中旬発送の何れかです。例年より調査終了時期が早まっていますので十分ご注意ください。

Q2調査体制について
A2

3つの事業者の協力のもと進めております。
(1)調査事業者 =(一社)日本サステナブル建築協会(JSBC)
 居住者の健康状況に対する効果等に係る調査を実施など。

(2)普及・啓発事業者 =(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議
 シンポジウム開催、普及・啓発人材育成など。

(3)改修事業(全国のモデル事業者)
 (3)-1:モデル事業者を構成する工務店等の役割
    対象者の募集、同意書の説明、ほか各種対象者のフォロー、工務店アンケートの入力など。

 (3)-2:モデル事業者の役割
    対象者の名簿管理、委託契約(委託費の管理)、講習会その他など。

 (3)-3:モデル事業者所属の窓口担当者の役割
    対象者の名簿提出、スケジュール調整、調査方式等について把握、
    その他など。

Q3調査事業者の業務内容について
A3(1)調査事業者( 一社)日本サステナブル建築協会:JSBC)
   ⇒ 居住者の健康状況に対する効果等に係る調査を実施
     → 調査方式を指定・指導・統括。研究分析を担当。

   ⇒ 普及・啓発事業採択者と密接な関係を築き、
      調査研究成果がより積極的に普及・啓発がなされるように、
      研究資料の提示・共有
      → 調査方法の紹介が普及啓発の一貫になる可能性もあることから、
        その明示・レクチャーについても範疇

   ⇒ モデル事業(特定部門)の採択者らとも緻密な関係を築き、
      円滑な調査を推進
Q4普及・啓発事業者の業務について
A4(2)普及・啓発事業者( 一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議)
  ⇒ 地方公共団体等と連携したシンポジウム開催
    → 調査事業者が収集した知見等を参考に普及啓発
    → 改修を行う対象者等を募り、モデル事業者を支援

  ⇒ 普及・啓発人材の育成
    → 「暮らしと住まいの健康講習」を開催
    → 健康調査対象者へのサポート方法の習得
Q5(3)-1:モデル事業者を構成する工務店等の役割
A5

3-1、モデル事業者を構成する工務店等の役割
① 対象者の募集(事前に実施)
② 調査対象となる方に、調査同意書に署名する旨を含めた事前説明を行う。
 ※ 同意書は調査開始前までにモデル事業者(協議会等)から調査事務局(JSBC)に提出する(自署のため郵送必須)。
③ 同時に、既受診者には事前に健診結果をを用意するように指示。(必ずではありません。)
 ※ 2018年度においては健診データの最終提出が機器同梱以外の場合には1/31着必須となりますので、ご注意ください。
④ 名簿記載情報について調査
 ⇒ 対象者名、住所、電話番号、調査参加人数(家族人数、うち20歳未満人数)、
   改修工事開始時期(決まっている場合)、調査協力が難しい時期等
   ※ 調査協力が難しい時期は機器割り当てスケジュール立案の参考のために調査。
   万一全国での予定が重複する等で必ずしも希望に添えない場合有り
⑤ 期限までにモデル事業事務局(協議会等)に名簿提出
⑥ 事務局(JSBC)よりモデル事業者を介して、調査予定実施時期の連絡が届く
  ⇒ 対象者と共有し、密に連絡を行う
(2018年度においては改修前調査は2018/11/15前後から2週間
 同 改修後調査は2018/12月中旬から2週間または2019/1月上中旬から2週間)
⑦ 対象者の質問に対応できるように、工務店担当者は、研究実施者らが開催する講習会に参加またはモデル事業者から情報を得て内容を把握しておく
⑧ 調査開始となった対象者に集まる場を設定するか、直接訪問し、
  対象者に測定機器の使用方法などをレクチャーする
⑨ 対象者の自宅の設計仕様に関する工務店アンケート(Web又はメール・FAX・
 手書き入力)と、 CASBEE評価(改修後)を実施
⑩ エネルギー消費量(光熱費)に関するヒアリング調査を調査対象者に実施
  ⇒ 記入した結果も工務店アンケートに含めて調査事務局(JSBC)に提出(Web入力又はメール・FAX・手書き入力)
⑪ 調査対象者が調査を行っていない場合(機器発送から5日間未使用であったり、データ未提出であったりした場合)、調査事務局(JSBC)からの 連絡を受けて、調査対象者に催促を行う
◯今年度改修前調査対象者については、来年度調査方法について確定後に必要に応じて調査対象者との連絡を取り合う

Q6(3)-2:モデル事業者の役割
A6

(3)-2 モデル事業者の役割
① 対象者数・名簿の管理及び連絡を行う。
② 調査事務局(JSBC)とモデル事業者との間で調査委託契約を締結する
   対象世帯数に応じた委託費 2,160円/軒(税込)
  ( 事務手数料として扱い、構成組織(工務店等)に振り分ける等自由)
③ 調査事務局(JSBC)からの情報又は連絡を元に、調査対象者及び工務店にスケジュールを連絡する
④ 調査対象者への説明会や、事務局(JSBC)と連携した調査講習会を設定(調査成果等)
⑤ 構成組織(工務店等)が、対象者への説明や催促等を指示通り遵守しているかの監理
  ◯ 調査終了後のフィードバックの際、説明会開催等協力
  ◯ 普及啓発事業者と連携し、普及啓発活動に貢献することが望ましい(任意)

Q7(3)-3:モデル事業者所属の専門家の役割
A7

(3)-3 モデル事業者所属の専門家の役割
① 代表者(建築・医学で最大1名ずつ)は、事務局(JSBC)が設置する委員会に所属
② 調査本部等の委員会において、調査方式等について把握
  ※ 調査機器の使用方法についても同様
③ 事業者等が担当地域内で開催する説明会等で調査の意義などに
  ついて工務店担当者(及び説明会出席の調査対象者に)説明。
④ 工務店担当者(及び講習会に出席する調査対象者)らに対して、
  調査機器使用方法の講習会を実施
  ⇒ 事前に講習会等に立ち会うことが望ましい

      ※ 講習会が担当できるように、事務局(JSBC)の担当者と連携をとる

⑤ 事業者毎の分析についても協力
  ※ 実施は次年度以降(方法については委員会において決定予定)

Q8協議会の構成員が一社増えました。 構成員の追加申請をしたいのですがどのような手続きをすればよいでしょうか?
A8

モデル事業(改修補助事業)の事務局

「スマートウェルネス住宅等推進事業室」へお問い合わせください。

お問合せ先
URL:http://iog-sw.jp/
推進事業室メールアドレス : modelATswrc.co.jp
FAX:03-6268-9029
(電話:03-6268-9028)お問合せは原則、メールかFAXでお願いします。
メールアドレスのATの部分をアットマーク「@」に代えてお送りください。

※氏名・所属・電話番号・応募する部門を明記の上、なるべく具体的にお書きください。

Q9改修工事では、どの程度補助が出ますか?
A9

2018年度においては、
一定基準以上の省エネルギー性能にするための改修工事等に要する費用で、補助率は1/2、補助額は上限100万円/戸、バリアフリー工事も併せて行う場合は、上限120万円/戸です。

詳しくはスマートウェルネス住宅等推進事業室へお問い合わせください。

Q10平成30年度に改修補助申請を行う場合、冬季の調査を受けた後でなければ申請できないのでしょうか?
A10

平成30年度に改修補助申請を行う場合には、調査と並行して実施できるようにしています。まず調査事務局(JSBC)への調査申込が最初になりますが、その後調査事務局からスマートウェルネス住宅等推進事業室への情報提供後に申請相談を行って戴くことができるようになります。

※)今年度の改修前調査の申込は予め当方とやり取りしている事業者及び案件を除き終了しております。

Q11平成30年度健康調査の募集の締め切りはいつになりますでしょうか?
A11

(内容更新)

○冬季調査

①改修前調査:受付終了(既にやり取りしているモデル事業者及び案件を除き)

②改修後調査:名簿等にてモデル事業者と確認中ですができるだけ速やかに全数の予定をお知らせください。
       改修補助対象工事実施済の場合には改修後調査も含めて補助要件になっています。

       最終発送は平成31年1月上中旬を予定しておりますが、間に合わない場合にはご連絡をお願いいたします。
       但し時期を遅くできるかどうかはその時の状況によります。

③改修前2回目調査:②と同じく募集中です。最終発送は平成31年1月上中旬を予定しておりますが、改修後調査の件数が
       最終発送に集中した場合にはお願いできない場合があります。

Q12申請などに出す名称は協議会名の方がよいでしょうか。それとも代表している私どもの会社名の方がよろしいでしょうか。
A12決まりはございませんが協議会名でお出しになられた方がよいかと思います。
Q13シンポジウムで調査の説明映像が放映されていましたが、この映像をお借りすることは可能でしょうか。
A13

この映像はホームページ内の動画をご覧ください。

Q14調査対象になる方への「同意書」の雛形はあるのでしょうか?
A14

「モデル事業者・対象工務店専用ページ」より印刷が可能です。

Q15住宅所有者と住人が違う場合でも、調査対象者となりますか?
例:所有=親、住人=息子夫婦
*(調査事業ではないかもしれませんが)上記の場合、改修工事補助対象となるのでしょうか?
A15調査項目及び継続性があるのであれば調査対象になりますが、改修工事補助対象となるかどうかはモデル事業特定部門の事務局にお問い合わせください。
Q16改修事業の対象者でない場合は、1回のみの調査協力で良いのでしょうか?
A16

改修事業対象者でない場合であっても、継続してのご協力を戴きます。改修する住宅との比較をするためです。

Q17改修後にA基準を満たさない物件や改修前に既にA基準を満たしている物件については、健康調査を行わないということでしょうか?
A17

・改修後に改修A基準(長期優良住宅化リフォーム推進事業)を満たさない住宅については、補助対象外となります。平成30年度においては、新規調査の協力者は補助対象のみとなっていますので調査も対象外となります。

・改修前に既に改修A基準を満たしている物件については、改修S基準またはS基準に準ずる基準に性能を向上させることができる場合に補助対象となります。

・改修補助基準については、推進事業室からの情報を参照願います。

 

Q18工務店アンケートについて
A18

Web入力でお願い致します。

入力が出来ないようでしたら、「モデル事業者・対象工務店専用ページ」から

工務店アンケートが印刷ができます。

こちらを記入し、メールまたはFaxでJSBCまでご提出をお願いいたします。